8. 右腕を入れる(Claude Code と Codex)¶
🤝 はじめる前に — 詰まったときに聞ける相手を作ります
この章は、チャットAI(ChatGPT・Claude など)をサポート役に付けてから始めてください。 詰まったときに、画面のスクリーンショットを貼るだけで、どこで止まっているかを見てくれます。
| やること | |
|---|---|
| 1 | 📄 support_08_claude.txt を開く(リンクを右クリック →「名前を付けて保存」でも構いません) |
| 2 | ChatGPT か Claude で、新しい会話を1つ開く |
| 3 | そのファイルを添付する。添付が面倒なら、開いた画面を Ctrl+A → Ctrl+C で全部コピーして貼るでも同じです |
| 4 | 送ると、この工程で何をするのかを3行で返してきます |
| 5 | その会話は開いたままにして、この章を進める。詰まったらスクリーンショットを貼る |
🔴 トークン・パスワード・鍵は、チャットに貼らないでください。 スクリーンショットに写り込むことがあります。送る前に、画面にそれらが出ていないか見てください。 貼ってしまっても、どれも作り直せます。慌てず、作り直してください。
📋 そのファイルに何が書いてあるか(ここで中身を確認できます)
# 【サポート依頼】8. 右腕を入れる(Claude Code と Codex)
あなたは、これから下の手順を**自分の手で通す人**のサポート役です。
相手は Linux もサーバも初めてで、手元の PC は Windows です。
## 守ってほしいこと
1. 相手は下の手順書を**上から順に**やっています。**先回りして別のやり方を勧めないでください。**
どうしても別の手が要ると判断したときは、**そう判断した理由を1行**添えてください。
2. 詰まった画面のスクリーンショットや、エラーの文言が送られてきます。
**まず「下の手順書のどこで止まっているか」を特定**してから答えてください。
3. **一度に1つだけ**指示してください。結果を聞いてから次に進みます。
4. 専門用語は、初めて出たときに**かっこ書きで言い換え**を付けてください。
5. 分からないことは「**分かりません**」と答えてください。**推測でコマンドを出さないでください。**
6. この工程の「**終わりの印**」が出るまでは、次の工程の話をしないでください。
## 絶対にしないこと
- **Discord の Bot トークン・パスワード・SSH の秘密鍵**を、送るよう求めないでください。
- 相手がうっかり貼ってしまったら、**その場で作り直すよう伝えてください**(どれも作り直せます)。
## 最初にお願いすること
この工程で何をするのかを、**3行**で教えてください。
そのあと、私が「はじめます」と言ったら、**最初の1手だけ**を教えてください。
---
# 手順書(この工程の全文)
# 8. 右腕を入れる(Claude Code と Codex)
**ここから先は、Windows から SSH で入って進めます。** 手元の PC からコマンドをコピーして貼れるため、打ち間違いが減ります。xangi は配管です。考えて作業する右腕として、Claude Code と Codex を入れます。どちらを使うかは9章で選びます。
!!! note "Ubuntu 本体の端末でもできます"
本体のモニタとキーボードがまだつながっていれば、Ubuntu 本体の端末でも同じ操作ができます。ただし、ここでは Windows から SSH で進める方法を主にします。
## Node.js を入れる
nvm(Node.js の版を管理する道具)を使います。
```bash
curl -o- https://raw.githubusercontent.com/nvm-sh/nvm/v0.40.3/install.sh | bash
```
!!! warning "一度 SSH を切って、つなぎ直します"
`exit` で切り、7章と同じ `ssh <ユーザー名>@<LAN内IP>` で入り直します。これをしないと、今入れた `nvm` が見つからないことがあります。
```bash
nvm install --lts
node -v # ← v22 以降であること
```
## 2つの右腕を入れる
2つとも入れます。ログインには、それぞれの有料プランが必要です。ただし、**片方だけでも先へ進めます。両方が必須ではありません。**
| | 入れる | ログイン | 要るもの |
|---|---|---|---|
| Claude Code | `npm install -g @anthropic-ai/claude-code`<br>`claude --version` | `claude` | Claude の有料プラン(Pro / Max)。API キーは不要です |
| Codex | `npm install -g @openai/codex`<br>`codex --version` | `codex` を実行し、`Sign in with ChatGPT` を選ぶ | ChatGPT の有料プラン(Plus / Pro / Business など)。API キーは不要です |
```bash
npm install -g @anthropic-ai/claude-code
claude --version # ← バージョンが返る
```
```bash
npm install -g @openai/codex
codex --version # ← バージョンが返る
```
## ログインする
SSH 越しのログインでは、画面に URL とコードが表示されます。**表示された URL を手元の Windows のブラウザで開きます。そこで出たコードを、SSH の画面に貼り戻します。** 画面のない機械では、この形が基本です。
### Claude Code
```bash
claude
```
Claude の有料プラン(Pro / Max)でログインします。API キーは要りません。ログイン情報は `~/.claude` に残ります。そのため、ログインは1回だけです。入力欄が出たら、`/exit` と入力して終了します。`Ctrl` + `C` を2回でも抜けられます。
### Codex
```bash
codex
```
`Sign in with ChatGPT` を選びます。ChatGPT の有料プラン(Plus / Pro / Business など)でログインします。API キーは要りません。ログイン情報は `~/.codex` に残ります。そのため、ログインは1回だけです。ログイン後は画面の案内に従って終了します。
!!! tip "本体のモニタがまだつながっている場合"
Ubuntu 本体の端末で `claude` または `codex` を実行すると、ブラウザが自動で開いて楽です。
9章では、xangi がここで保存したログイン情報を使います。
## ✅ ここまで出来たら
`node -v` が v22 以降で、`claude --version` と `codex --version` が返れば合格です。使う方の有料アカウントでログインできることも確かめます。片方だけでも先へ進めます。
## 詰まったら
| 症状 | まず見るところ |
|---|---|
| `nvm` が見つからない | SSH を一度切ってつなぎ直したか |
| Node.js が古い | `nvm install --lts` をやり直し、`node -v` を見ます |
| `claude`/`codex` が `command not found` | SSH を切ってつなぎ直します。nvm の PATH(コマンドを探す場所)を読み直すためです |
| SSH の画面でブラウザを開けない | 表示された URL を Windows のブラウザで開き、コードを SSH の画面へ貼り戻します |
次は [9. 配管をつなぐ](./09_xangi.md) です。
ここから先は、Windows から SSH で入って進めます。 手元の PC からコマンドをコピーして貼れるため、打ち間違いが減ります。xangi は配管です。考えて作業する右腕として、Claude Code と Codex を入れます。どちらを使うかは9章で選びます。
Ubuntu 本体の端末でもできます
本体のモニタとキーボードがまだつながっていれば、Ubuntu 本体の端末でも同じ操作ができます。ただし、ここでは Windows から SSH で進める方法を主にします。
Node.js を入れる¶
nvm(Node.js の版を管理する道具)を使います。
curl -o- https://raw.githubusercontent.com/nvm-sh/nvm/v0.40.3/install.sh | bash
一度 SSH を切って、つなぎ直します
exit で切り、7章と同じ ssh <ユーザー名>@<LAN内IP> で入り直します。これをしないと、今入れた nvm が見つからないことがあります。
nvm install --lts
node -v # ← v22 以降であること
2つの右腕を入れる¶
2つとも入れます。ログインには、それぞれの有料プランが必要です。ただし、片方だけでも先へ進めます。両方が必須ではありません。
| 入れる | ログイン | 要るもの | |
|---|---|---|---|
| Claude Code | npm install -g @anthropic-ai/claude-codeclaude --version |
claude |
Claude の有料プラン(Pro / Max)。API キーは不要です |
| Codex | npm install -g @openai/codexcodex --version |
codex を実行し、Sign in with ChatGPT を選ぶ |
ChatGPT の有料プラン(Plus / Pro / Business など)。API キーは不要です |
npm install -g @anthropic-ai/claude-code
claude --version # ← バージョンが返る
npm install -g @openai/codex
codex --version # ← バージョンが返る
ログインする¶
SSH 越しのログインでは、画面に URL とコードが表示されます。表示された URL を手元の Windows のブラウザで開きます。そこで出たコードを、SSH の画面に貼り戻します。 画面のない機械では、この形が基本です。
Claude Code¶
claude
Claude の有料プラン(Pro / Max)でログインします。API キーは要りません。ログイン情報は ~/.claude に残ります。そのため、ログインは1回だけです。入力欄が出たら、/exit と入力して終了します。Ctrl + C を2回でも抜けられます。
Codex¶
codex
Sign in with ChatGPT を選びます。ChatGPT の有料プラン(Plus / Pro / Business など)でログインします。API キーは要りません。ログイン情報は ~/.codex に残ります。そのため、ログインは1回だけです。ログイン後は画面の案内に従って終了します。
本体のモニタがまだつながっている場合
Ubuntu 本体の端末で claude または codex を実行すると、ブラウザが自動で開いて楽です。
9章では、xangi がここで保存したログイン情報を使います。
✅ ここまで出来たら¶
node -v が v22 以降で、claude --version と codex --version が返れば合格です。使う方の有料アカウントでログインできることも確かめます。片方だけでも先へ進めます。
詰まったら¶
| 症状 | まず見るところ |
|---|---|
nvm が見つからない |
SSH を一度切ってつなぎ直したか |
| Node.js が古い | nvm install --lts をやり直し、node -v を見ます |
claude/codex が command not found |
SSH を切ってつなぎ直します。nvm の PATH(コマンドを探す場所)を読み直すためです |
| SSH の画面でブラウザを開けない | 表示された URL を Windows のブラウザで開き、コードを SSH の画面へ貼り戻します |
次は 9. 配管をつなぐ です。