詰まったら(症状から引く表)¶
最初に見る3つ
- Bot はオンラインなのに無反応なら、
MESSAGE CONTENT INTENTが OFF です。 - SSH のユーザー名には表示名ではなく、
whoamiの出力を使います。 - backend が無いなら、
.envのAGENT_BACKENDを確認します。
この手順書の各章に実際に書かれている症状だけをまとめています。上から症状を探してください。
| 症状 | どの章 | まず見るところ |
|---|---|---|
| Bot はオンラインなのに無反応 | 4、10 | MESSAGE CONTENT INTENT を ON にし、Save Changes |
| 🔴 直したのに同じエラーが出続ける | 9 | pm2 flush xangi でログを空にしてから測り直す。ログの末尾は過去の残骸のことがあります |
| 🔴 返事が全く来ない(Slack も Discord も) | 9 | pm2 logs xangi --lines 40 --nostream。EACCES ... '/path/to/...' なら WORKSPACE_PATH に見本の /path/to/ が残っています |
.env を直したのに変わらない |
9 | pm2 restart xangi --update-env。pm2 は起動したときの設定を持ったままです |
(Slack)auth.test が not_authed |
9 | 鍵が1つも送られていません。行頭に空白が残っているか、# を消していません |
(Slack)ログに invalid_auth |
4b | Bot Token(xoxb-)が違います。xapp- と入れ違いか、Signing Secret を入れていないか |
| (Slack)メンションしても無反応 | 4b | そのチャンネルで /invite @xangi をやったか |
(Slack)xapp- のトークンが無い |
4b | Basic Information の下の App-Level Tokens です |
| (Slack)権限を足したのに変わらない | 4b | Install App から入れ直す(再インストールで反映されます) |
| 権限を足したのに Bot が反応しない | 4 | 招待 URL を開き、もう一度認可します |
Permission denied |
7 | 表示名ではなく whoami のユーザー名。パスワードも確認 |
| backend が見つからない | 9 | AGENT_BACKEND=codex または AGENT_BACKEND=claude-code か確認 |
| BIOS に入れない | 6 | 電源投入前から Delete。次に F7、Esc、F2 |
| USB から起動しない | 6 | Fast Boot 無効、Secure Boot 無効、USB が Boot 順の先頭 |
| SSH で入れない | 7 | openssh-server、whoami、IP、22番の順 |
Connection refused |
7 | SSH サーバが動いていません。6章の SSH 有効化 |
No route to host/無反応 |
7 | Windows と Ubuntu の IP の前3つ、IPの取り違え |
nvm が見つからない |
8 | SSH を一度切り、つなぎ直す |
curl: command not found |
6 | sudo apt install -y openssh-server curl git を実行 |
claude/codex が command not found |
8 | SSH を一度切り、つなぎ直す |
npm run build でエラー |
9 | node -v が v22 未満なら LTS を入れ直す |
.env を書いたのに反映されない |
9 | grep -n -v "^#" ~/xangi/.env \| grep -v "^$" で有効な4行を確認 |
| Bot がオフラインのまま | 9、10 | pm2 logs xangi。トークンの貼り間違いと前後の空白 |
| 「許可されていません」 | 9、10 | DISCORD_ALLOWED_USER を開発者モードで取り直す |
| 再起動したら xangi が止まった | 9、10 | pm2 startup が表示したコマンドを実行したか |
Tailscale の確認で not-found |
11 | サービス名の末尾は tailscaled。d を落とさない |
| Tailscale IP が出ない | 11 | sudo tailscale up の認証 URL を開き Connect |
| 別ネットワークから SSH できない | 11 | Windows とサーバが同じ tailscale status にいるか |
| Wiki が開かない | 12 | Tailscale IP、Claude Code が報告したサービス状態 |
8080番が 0.0.0.0 で待ち受ける |
12 | 不合格。配信を止め、Tailscale IP だけへ修正 |
| 再起動後に Wiki が開かない | 12 | systemd の常駐設定 |
| GitHub へつながらない | 13 | ssh -T git@github.com の結果 |
| commit できない | 13 | git config user.name と user.email |
| push で認証を求められる | 13 | SSH のリポジトリ URL を使っているか |
diff -r に出力がある |
13 | 元と複製の差を記録し、控えに入っていない内容を確認 |
| 端末でコピーができない | 6 | Ctrl+C ではなく Ctrl+Shift+C。貼り付けは Ctrl+Shift+V か右クリック |
| コマンドが途中で止まった/画面が戻った | 6 | Ctrl+C を押していませんか。端末では「中止」の意味です |
| パスワードを打っても画面に何も出ない | 6、7 | 正常です。そのまま打って Enter を押します |
nano でトークンが貼れない |
9 | Ctrl+V は効きません。Ctrl+Shift+V か右クリック |
| Wi-Fi の一覧が出ない | 付録A | rfkill、nmcli device status、lspci の順 |
| Wi-Fi が再起動後につながらない | 6 | connection.permissions "" を含む1行を実行 |
この表に無い症状に当たったら、その場で工夫せず、記録場に書いてください。
8章で Claude Code または Codex を入れてあります。サーバの中で claude または codex と打てば、この機械の中を実際に見て直してくれます。とくに自動起動の設定は手で写すと間違えやすいため、次をそのまま貼って頼めます。
このサーバで pm2 で動かしている xangi が、再起動したあとに自動で立ち上がるようにしてください。
いまの状態を確認してから、必要な操作だけを実行してください。
実行したコマンドと、その結果を最後に報告してください。
うまくいかない場合は、工夫して先へ進まず、そこで止めて状況を教えてください。
AI が実行した内容を目で確認します
この機械は、確認なしでコマンドが走る設定です。何をしたかを最後に報告させて、必ず目で見てください。
手伝ってくれる人がいるなら、記録場に書いた文言をそのまま渡すのがいちばん早く片づきます。
画面に出た文言は、省略せずそのまま貼ってください。省略された1行に原因があることがよくあります。
付録は こちら です。