======================================================================== 3画面パック ― ポータル / PM / SW 仕事の「いまどこ」と「やり方」を、2枚の画面で見えるようにする一式 ======================================================================== これは説明書ではありません。 あなたの右腕(社内で動かしている AI エージェント)に渡す「仕様書」です。 右腕にこの一式を読ませると、あなたの会社の環境に同じ3画面ができます。 ------------------------------------------------------------------------ 何ができるか ------------------------------------------------------------------------ PM(案件のかんばん) いま案件が何件あり、どこに居て、次に何をするか。 そして「手が止まっているもの」が赤く出ます。 SW(仕事の型の升目) どの仕事が、もう人に渡せる形になっているか。 塗り絵のように埋まっていきます。 ポータル(デスク) 記録・調査・渡した成果物を置く棚。 型の「中身」はここにあります。 ひとことで言うと ―― PM が動かし、SW が数え、デスクが中身を持つ。 ------------------------------------------------------------------------ ★ すでに Wiki を使っている場合(いちばん大事なところ) ------------------------------------------------------------------------ いまの Wiki は、捨てません。 Wiki こそが「デスク(=中身を持つ場所)」そのものです。 3画面は、その上に「動かす板(PM)」と「数える升目(SW)」を 足す、という話です。 進め方は、この3つの順です。 複製する → 並行で動かす → 問題が無ければ引っ越す 元の Wiki は読み取り専用のまま残し、複製した側で作ります。 最初から引っ越しを前提に、その準備をしながら進めます。 そして、見た目だけ作りかけた画面があるなら、それは使いません。 部分的に足すと、ヘッダーの不揃いとリンク切れが増えるだけです。 ゼロから作り直します(手順は 10_implementation.md)。 ------------------------------------------------------------------------ 入っているもの ― 3つの束で読ませます ------------------------------------------------------------------------ ① 何を作るのか 09_requirements.md 要件定義 ★ 最初にこれを読ませる 解く問題/既存 Wiki との関係/やらないこと/ 機械で判定できる受入条件 B1〜B10 ② どういう形にするのか 00_structure.md 構造と3画面の役割 01_data.md 表9枚の仕様(列ごと) 02_pm.md PM 画面の仕様 03_sw.md SW 画面の仕様 04_portal.md ポータルの仕様と、言葉の決め 05_build.md 作り方と、確かめ方(合格条件つき) ③ どう進めるのか 10_implementation.md 実装指示。ゼロから作り直す手順(段1〜段8) 共通ヘッダーの仕様/並行運用の判断表/ やってはいけないこと/人に聞くこと 06_portal_minimum.md (旧)当日の応急処置。作り直すなら 10 を見る data/ 表の雛形 CSV 10枚(9表+辞書)と schema.sql ※ 中身はサンプルです。差し替えて使ってください ※ person.csv と invoice.csv はヘッダー行のみ(空) ------------------------------------------------------------------------ 渡し方 ― 3手 ------------------------------------------------------------------------ 【1手目】 この一式を、右腕が読める場所に置く 解凍して出てきた pmsw-pack/ のフォルダごと、 右腕の作業フォルダに置きます。 作業フォルダ/ pmsw-pack/ 09_requirements.md ← ① 最初に読ませる 00_structure.md 01_data.md 02_pm.md 03_sw.md 04_portal.md 05_build.md ← ② 形 10_implementation.md ← ③ 作り直す手順(段1〜段8) 06_portal_minimum.md (旧) 07_comment_req.md (あとで足す) 08_comment_spec.md (あとで足す) data/ ... (CSV 10枚 + schema.sql) 【2手目】 右腕に、最初の1言を渡す 下の枠の中を、まるごとコピーして、そのまま貼ってください。 書き換えるところはありません。 ┌──────────────────────────────────────────────────────────────┐ pmsw-pack/ に、3画面(ポータル / PM / SW)の仕様が入っています。 次の順で、8枚とも読んでください。 09_requirements.md → 00_structure.md → 01_data.md → 02_pm.md → 03_sw.md → 04_portal.md → 05_build.md → 10_implementation.md 前提を2つ、先に伝えます。 ・いま作りかけの画面は使いません。ゼロから作り直します。 ・いまの Wiki は捨てません。複製して、そちらで作ります。 元の Wiki は読み取り専用のまま残します。 読み終えたら、まだ何も作らずに、次の4つだけ私に報告してください。 1. この3画面が、それぞれ何のためのものか。あなたの言葉で。 2. 「人が直す場所」は、どこだと書いてありましたか。 3. 10_implementation.md の段1をやって、いまの Wiki の一覧表を 出してください。(この段では、ファイルを1つも書き換えないこと) 4. うちの会社に当てはめたとき、data/area.csv と data/stage.csv に 何を書けばよさそうか。あなたの案を、表で出してください。 (サンプルの中身は、そのまま使わないでください) 仕様の中で意味が分からないところ、私に確認しないと決められない ところがあれば、工夫して先へ進まず、そこで止めて聞いてください。 止めて聞くべきことの一覧は、10_implementation.md の10節にあります。 └──────────────────────────────────────────────────────────────┘ 【3手目】 返ってきた案を、あなたが直す 3つ目の「領域と工程の案」が、この仕組みのいちばん大事なところです。 あなたの会社の言葉に直してください。 きれいな分類を作る必要はありません。 いま実際にやっている仕事のまとまりで切ってください。 ここが決まったら、右腕にこう言えば先へ進みます。 この形でいきます。10_implementation.md の段2から段6まで 進めてください。段ごとに「終わりの印」を出してから次へ。 そのあと 09_requirements.md の受入条件 B1〜B10 を実際に 実行して、出力をそのまま見せてください。 ------------------------------------------------------------------------ ★ 出来たと言われたら、これだけは見てください ------------------------------------------------------------------------ 「HTTP 200 が返りました」「エラーはありませんでした」は、 出来たことの証拠ではありません。 次の2つを、必ず見せてもらってください。 (1) 受入条件 B1〜B10 の、実際の出力 09_requirements.md の第8節にあります。 「確認しました」だけの報告は受け取らないでください。 特に B4(元の Wiki が1文字も変わっていない)と B3(3画面のヘッダーが同一)は、必ず出力で見てください。 (2) わざと壊した CSV を1回食わせて、止まったこと 検査があることと、検査が効いていることは別です。 壊しても通ってしまうなら、検査は入っていません。 ------------------------------------------------------------------------ ★ 最初に必ず知っておいてほしい、3つの決めごと ------------------------------------------------------------------------ 1. 画面を直しても、意味がありません PM と SW は「生成物」です。表(CSV)から機械が作り直します。 画面を直しても、次に作り直した瞬間に消えます。 直す場所は、表だけです。 2. 型は、先に作りません SW の升目が空っぽなのは、正常な状態です。 案件を1件回して、通った工程の型だけが、通ったぶんだけ埋まります。 空の升目を埋めるために、仕事の無い手順書を書き起こさないでください。 やった瞬間に、この画面は「宿題リスト」になって、見られなくなります。 3. 止めている案件は、警告しません 「決めて止めている」のと「忘れている」のは、別ものです。 いつまで待つかを書いた案件は、鳴りません。 決めていない案件だけが鳴ります。 こうしないと、毎日どれかが赤くなって、板を見るのが苦痛になり、 やがて誰も見なくなります。見ない板は、無いのと同じです。 ------------------------------------------------------------------------ 3画面ができたあとの、次の1歩(07 / 08) ------------------------------------------------------------------------ 07_comment_req.md コメント機能の要件定義 08_comment_spec.md コメント機能の仕様書 Wiki のページの下に「ひと言」を書く欄を付けて、書いたものが Discord に飛び、右腕が気づいて動く——という仕組みの仕様です。 3画面とは別の作りものなので、00〜06 と同時にやらないでください。 3画面が見えるようになってから、この2枚を右腕に渡します。 ------------------------------------------------------------------------ これは実験です。正解ではありません ------------------------------------------------------------------------ この形が良いという証拠は、まだありません。 合わないところは、右腕に言って直させてください。 ただし、直したら「何を、なぜ変えたか」だけ、どこかに残してください。 変えすぎたときに戻せます。 ========================================================================