# /kata — 仕事の型を起こす **いつ使うか**:1つの仕事を通し終えて、**同じ仕事の2回目が来そうだ**と思ったとき。 🔴 **1回目には使いません。**何が要るかは、1回通してみないと分かりません。 ## やること **直前のやり取りだけ**を材料にして、4つの型を起こします。 🔴 **一般論を足さないでください。**このやり取りに出てきたことだけを書きます。 ### 1. 材料を確かめる やり取りの中から、次を拾って先に並べます。拾えなかったものは「拾えなかった」と書きます。 - どこから始まったか/何をもって終わったか - 途中で**人が判断した場所**(ここが役割分担になります) - **ダメ出しされた点**(ここが手順書の肝になります) - 出来上がりを、何をもって OK としたか ### 2. 4つを書く それぞれ**1枚に収めてください。**長い型は読まれません。 | 型 | 書けたと言える条件 | |---|---| | ワークフロー | 起点と終点が1文で言える。前後に誰がいるか書いてある | | 役割分担 | 🔴 **人が必ず見る箇所が、名指しされている** | | 手順書 | 書いた人がいなくても、読んだ人が同じ結果に着ける | | チェックリスト | ○×が付く。曖昧な項目が無い。次の工程への申し送りを兼ねる | 🔴 **役割分担には、次の4つを必ず人の側に置きます。** 戻せない操作/相手に届いてしまうもの/「無い」ことの判定/お金と身元に関わる判断。 ### 3. 正直に印を付ける 想像で埋めた箇所には `🔴未確認` と書いてください。**空欄のまま出すほうが、埋めるよりましです。** ### 4. 置く 成果物の置き場に4つを置き、台帳の「型」の表に行を足します(`/anken` を使っても構いません)。 ## ✅ ここまで出来たら - [ ] 4つが、それぞれ1枚に収まっている - [ ] 役割分担に、**人が必ず見る箇所**が名指しで書いてある - [ ] 想像で埋めた箇所に `🔴未確認` が付いている - [ ] 台帳の「型」の表に、置き場が書かれた行が増えた ## 人にお願いすること(最後に必ず言う) > **役割分担だけは、ご自身で読んでください。** > 私は自分で判断できることを多めに書く傾向があります。**人が見る場所が足りているか**だけ、確かめてください。